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臨済宗と墓のまめ知識 | 禅(2)

一般的に、お墓は仏様をお迎えして先祖をまつるところであるとされているのです。仏様をおまつりする石であることから、仏石とも呼ばれているのです。お墓にお参りするのは、仏様をお参りして、先祖に手を合わせるということなのです。現在日本の禅宗とは、曹洞宗、黄檗宗、臨済宗の三宗を指しているのですが、各宗の宗祖も成立年代も夫々異なり、歳時記には多少の差異があるのです。愚衲の属する大徳寺は、臨済宗大徳寺派の寺院で、中国唐代の臨済義玄禅師が宗祖なのです。

但し禅宗と云い臨済宗と呼べども仏教の一派であり、歳時記の眼目となるのは釈尊の忌日なのです。お墓とは、あの世とこの世をつないで、先祖や思い出の人とコミュニケーションをとれる場であるともいえるのです。私たち自身も、いつかは先祖の仲間入りをするのです。親がいて、その子供がまた親になり、その子供がまた親になって、つながれていくのです。






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