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臨済宗と墓のまめ知識 | 基本(1)
長年の風雪に耐えられるよう石材業者はその原石を選び、丹念に削り磨き上げるようですが、まれに墓石の内部にひび等があり、日射、雨に晒されるうち、 破損やひび割れなどが生じる場合があるのです。禅によって自らを問い質し、世の移り変わりに惑わされる事なく無我の境地に至る事が肝要とし1191年、50歳の時に臨済宗を開宗した。出来上がった表面を丹念に点検しても分からない欠陥であり、大自然の産物である石を使う以上、完全に避けることのできないことなのです。
禅は悟りを開くためのもの、坐禅を組みながら師から与えられる公案という問いに答えその一つ一つを解決していった末に悟りを開く、とした自己研鑚の仏教なのです。同じく禅宗である曹洞宗の開祖・道元にも大きな影響を与えると共に鎌倉武士の自己修行における一環として禅宗は好まれ、時の執権北条時頼も帰依した。建墓にはかなり費用が掛かるのです。しかし、一度に全額を払うことは余りなく、契約時、外柵工事時、カロート建造時、墓石を建てた時、付属品設置時などに分け、定められた金額を払っていくのが普通となっているのです。
このため、臨済宗には鎌倉幕府からの保護が与えられるようになったのです。
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