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臨済宗と墓のまめ知識 | 位置付け(2)

禅宗とは広義に座禅を行うことによって、仏の悟りの境地を自己に表現しようとする教派のことで、通常、ここにあげた臨済宗と曹洞宗のほか、黄檗宗が加えられるのですが、正確に言うと禅宗という宗派は存在しないのです。禅では特に法脈の伝承が重んじられるのです。国で臨済宗を開いた臨済義玄を宗祖として仰ぎ、日本に臨済宗を開いた明庵栄西を開祖としているのです。しかし、栄西の系譜は早くに途絶えました。その後、中国からの渡来僧を開山とする多くの臨済宗寺院が建立されているのです。

そして、現在の臨済宗のほとんどは江戸中期に修行体系を完成した白隠慧鶴の系譜に属しているのです。ブッダから師資相承して28代目の菩提達磨が中国に伝え、中国禅の初祖となり、この達磨以後6祖大師になる彗能と、その弟子の青原・南岳により禅の教えは広がりを見せるのです。わけても南岳より臨済宗が生まれることになっているのです。






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